2013/10/31
教室便りvol.11
こんにちは、尾山です。
今日で10月も終わり、年の瀬も近づいてきました。
ハロウィンの今日、突然なのですが重要なお知らせがございます。
☆☆☆ 重要なお知らせです ☆☆☆
先月まで9時00分~使用させていただいておりました
山根コミュニティーセンターなのですが
来月11月より管理人さんが変わるため、
9時からの使用ができなくなりました。(もともと規定では使用時間は9時30分から12時00分だったのです。)
ご参加してくださっている皆様方には大変心苦しいのですが、
来月11月より、レッスン時間を「10時から11時半」とさせていただきたく思っております。
レッスン内容は、基本のポーズを中心とした「ベーシック」で行っていく予定です。
ご理解、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
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追記(2013.12.22)
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現在は元に戻っております。
ご協力ありがとうございました。
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<この時季の身体君>
さて、身体の方もいよいよ冬の寒さに向けて本格始動に入り、
夏の身体から冬に向けての身体に移り変わっていっていることでしょう。
体内の熱を保温できるように、骨盤を中心に身体が縮んでいきます。
風邪も引きやすくなるのですが、症状を出し切りしっかり経過させることが大切です。
身体様の偉大な働きに、心を任せていきましょう。
体の中の暖房機は、下腹部であるようです。
冷えにより太ももが緊張すると、下腹へのエネルギーの流れが滞ります。
太ももの弾力を保ち、保温できる身体にしていきましょう。
この時季は「椅子のポーズ」なんか、効果的かもしれません。
<ポーズの役割>
◎ 安定感と開放感
ハタヨガのポーズで育む主な感覚といえば、「安定感と開放感」です。
これは、爬虫類脳の興奮を鎮静化するためと考えることができます。
また、呼吸をゆったりとすることも同じ理由と考えることができます。
「脳の三層構造説」
⇒ https://yoga-space.biz/index.php?go=sS7oSM
◎ 脊髄への刺激
神経の「末端部(末梢神経)」と「中心部(脊髄)」の興奮を鎮静化することはそのまま、
大元である「爬虫類脳」の興奮を鎮静化することになるのではないか? と考えられます。
レッスンでは基本的に、手先足先などと末端部の刺激から始まり、中心部の刺激へと移っていきます。
ハタヨガでは、何より背骨(脊髄)を重視しているのがポーズから推測できます。
爬虫類脳が脊髄を通して末端と情報を交換し合うことで、身体は生きていることをお忘れなく!
「背骨」
⇒ https://yoga-space.biz/index.php?go=zfid3T
爬虫類脳の興奮が静まれば、爬虫類脳は-自ら抑えていた-治癒力を元に戻す、、、
こうなると人は、病気でいることができなくなる。。。!!!
そして、
・ 無気力 ⇒ 生力感 :力に満ち(爬虫類脳)
・ 無感情 ⇒ 情愛感 :愛に溢れ(旧哺乳類脳)
・ 無関心 ⇒ 好奇心 :夢を抱く(新哺乳類脳)
へと変容するのではないでしょうか??
そんな人間になりたい!!??
<取り組み方のヒント>
ヨガは新しい技を学んだり、身につけたりするものではなく、基本的に同じことを繰り返すことを骨子としています。
「同じことやってばっかだし~、特に効果もないし~」なんて、飽きてしまうかもしれません。
それは大変もったいないので、上記のような知識を通して、ヨガってやっぱり人生を謳歌する上で素晴らしいものだな~
と、モチベーションを上げ、継続してもらえると幸いです^^
☆ ヨガの効果は、取り組み方次第です。
☆ ポーズは集中すること(=意識すること=感じること)
☆ それが神経系の興奮を鎮静する上でも、大切であると考えています。
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今回も長くなりました……。
● 11月のスケジュールのお知らせです。
・4日(月)の早朝クラスは、休講とさせていただきます。
(ソフトクラス・ハードクラスは、通常通り行います。)
その他、通常通りです。
以上です。
山根教室にご参加いただいている皆様、
次回は7日(木)の10時前にいらしてください!(30分前には入室できるように準備しておきます)
お間違いのございませんように。
では、11月もよろしくお願いいたします!!
尾山 広平