2021/08/31

教室便り9月号

教室便り


<はじめに>

こんにちは、尾山です。

9月といえば、暑さのピークを超え、下り坂へと入っていく季節ですが・・・。

まだまだ30度超えが当たり前で、今もiPhoneは34度を示しています。身体もこの暑さに慣れたのでしょう、あまり暑くも感じていません(私だけ!?)。

さて、6月→7月→8月と、徐々に胸を開いてきた身体は、8月→9月→10月と、徐々に胸を閉じていきます。それぞれ、捻転→側屈→前後屈、前後屈→側屈→捻転と関連しているようです。

つまり9月は、側屈をすることにより肋骨下部が自律的に動いて閉じていけるように、手助けをしてあげることが季節の流れに乗るポイントです。

残暑厳しい9月ですが、身体とも心とも人とも、優しく見守り親身に対話しながら過ごしていきましょう。


<9月のスケジュール>

■ 20日(月)はお休みです。
■ 23日(木)はお休みです。


< 注意を向けること >

「わき、わき、わき、わき、わき、わき」

授業中、何度となく発する言葉ですが、きっと何回聞いても難解ですね(笑)

身体を動かすときの重要なポイントは、動かすべき「ポイント」に注意を向けるということです。そしてその「ポイント」を動かそうとすることです。

もちろん手本を真似することは大切なことですが、こちらで指示している「ポイント」に注意を向け、その「ポイント」を動かそうとしているかどうかが何より大切です。

しかし多くの場合、ポイントに注意も向けず、ただ似たようなことをやっているだけになりがちです。

たとえばー

授業の一番最初に行う「調坐」では、基本的には「手先を前に上げて」「手先を上に上げて」と誘導しています。

ところがどういう訳かほとんどの方は、「手先」という「ポイント」をあげようとするのではなく、無自覚に「手首の甲側」という勝手なポイントをあげようとします。

また「調坐」では、「鼠蹊下を下げて」「腋裏を下げて」とも誘導します。「鼠蹊下」「腋裏」というポイント、つまり「点」に注意を向け、その「点」を一次的力点として操作しようとすることが大切です。

「手先」を上げた結果、腕が上がるのであり、「腕」を挙げた結果、手先が上がるのではありません。

同じように、「腋」を前に方向づけた結果、腕が前に方向づくのであり、「腕」を方向づけた結果、腋が前に方向づくのではありません。

「動かしている感」「やっている感」「緊張感」「頑張っている感」などなどは不要です。これらの感覚に頼ると「腋」ではなく、「肩の表側」や「肩の裏側」などを一次的力点にして操作してしまうことでしょう。

腕を動かしてはいけないのです。腕をぎゅうと緊張させてはいけないのです。自分勝手に頑張ってはいけないのです。ただ「腋」を動かすだけでいいのです。

そうは言っても・・・?

聞いても聞いても体得できなければ、何度も何度も注意を向けて練習しましょう。

そしてまた、心が何をしようとしているのかに不注意であるときは人は眠っているのです。心が何をしようとしているのかに注意深くあるとき人は覚めているのです。

ヨガとは、覚めておく練習です。

ヨガをしましょう。


<おわりに>

さてこの度、私生活の変化に伴いまして、教室をリニューアルする予定です。現在、10月に間に合うように色々と調整中です。

これに伴い、システム/料金、クラス内容、スケジュール、場所など、変更するところがございます。

今ご参加いただいている方には、出来る限りこれまで通り続けてもらえるように配慮しつつ、より皆様にヨガを習いやすい環境を調えて参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。

新しい生徒も大募集ですっ!!

ぜひ、身の回りの大切な方々に「ヨガ」をご紹介くださればと思います。

詳細は教室便り10月号にてお伝えしようと予定しています。


以上です。

9月も、よろしくお願いいたします。

尾山 広平