2021/03/31

教室便り4月号

教室便り


<はじめに>

こんにちは、尾山です。

名古屋でも桜が満開を迎え終えたように、身体の方も脱力・浄化を経過し、のびのび穏やかな開放を迎える季節となったことでしょう。周りを観察してみると自分の身体の様子にも気づきやすくなりますね。

この時季、自然を観賞しながら遠くに足を運び、草木のなかでお弁当を食べるにはもってこいの季節ではないでしょうか。ぜひお弁当を持ってお出かけしてみてください。


<4月のスケジュール>

■ 29日(木)はお休みです。


<礼拝(らいはい)>

さて今月は、書こうとすることが何ひとつ思い浮かばず。。。ということで授業を振り返ってみました。そこで思い浮かんだのが初めと終わりに行う「礼拝」でした。

以前配布していた『基本行法手引書』にある「1.姿勢:構え方」の項には「失礼を止める:礼節を持つ」として以下の3つが書かれています。

  1. 意識性への失礼を止める
  2. 自然性への失礼を止める
  3. 行手順への失礼を止める

個々の段階によりどれを重んじればよいかは変わってくるものですが、「ヨガ」として最重要なものは「意識性への礼拝」、「ハタ・ヨガ」としては「自然性への礼拝」、またそれらへの礼拝を補うものとして「行手順への礼拝」もまた重要なものと言えます。

3番目の「行手順(指導)への礼拝」は、指導者の指示に素直に従うこと、また指導者の姿形を真似ることの実践です。2番目の「自然性(身体)への礼拝」は、それを踏まえた上で進んでいきます。

具体的には、指導者の言葉を聞きつつ姿形を見つつ、自身の感覚に耳をすましつつ無理のない姿形を探っていくことを実践していきます。つまり授業では、無理せずポーズが取れるようになることを目指しています。

しかしながら、無理なくポーズが取れるか/取れないかが重要なのではありません。重要なのは「心の働きを身体の働きに合わせようとする心構え」の方にあります。(ですから、できなくてもメゲないで(笑))

だからこその礼拝です。

我を張るから衝突します。欲張るから苦悩します。意地を張るから停滞します。

自分自身のためにもっともっと大きな力に心を委ね、我(妄想)を取り除いていきましょう。

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<おわりに>

3月は浄化・脱力の季節でしたが、身の回りの物など要らないものは捨て、心身ともにスッキリ、サッパリ、軽やかに、穏やかに、春を過ごせるような工夫もしてみましょう。

以上です。

4月も、よろしくお願いいたします。

尾山 広平