2014/03/01
教室便りvol.03
こんにちは、尾山です。
2月もあっという間に?過ぎ去って、、、
いよいよ春らしい陽気となってきました。
この時季は、体内に溜め込んでいる不要物を排泄する時季です。
下痢になることもあると思いますが、とくに原因が見当たらない場合は、
いっきに排泄するため、またいっきに骨盤や頭蓋骨などを緩めるための
身体の働きと考えられます。
そのためにウイルスを活用して、風邪(インフルエンザも含む)をひこうとしたり、
それでも緩まないと、花粉を活用して花粉症を出したり、、、。
そんなしんどい症状も、生きるためのDNAに刻まれた叡智といえるでしょう。
ストレスも不要物も溜め込まず排泄しきり、のんびりと春を迎えましょう^^
さて、
前回に引き続き、
レッスンの導入について
の説明第二弾です。
先月から「礼拝法」として、
レッスンに組み入れました。
<レッスンの導入>
2.礼拝法
① 合掌をする
② 帰依をする
③ 呼吸をする
① 合掌をする
・ 胸の前で合掌する
② 帰依をする
・ 自然の働きに対して敬意と感謝をもって、素直に従うことを宣言する
③ 呼吸をする
・ 身体の内側でも外側でも躍動している自然・生命の働きを感じる
【目的】
・ 自分の働きを止めていくことが目的
【補足】
・ 自然の働き(自然の摂理、宇宙の法則、生命のルール、絶対の掟、あるがまま、真理)
・ 自分の働き(自分勝手なルール、独自の掟、独りよがりな価値観、偏った解釈、偏見)
「自然の働き」は、すべての生命が従っているルールです。
それに逆らっているのが「自分の働き」です。
その自分勝手なルールがストレスを発生させ、緊張を生み出します。
自然の働きに素直に従うことを宣言することにより、
その自分勝手なルールを採用することは止まります。
緊張は緩み、生命の働きは活性化します。
・ 南無妙法蓮華経(南無=帰依、妙法蓮華経=真理を説いたお経)
・ 南無阿弥陀仏(南無=帰依、阿弥陀仏=真理を悟った者)
仏教の経典でも、ヨガの経典でも、一番初めにすることは、
おそらくですが、「帰依」であり、それだけ修行において
「帰依」という心理的状態は重要ということだと考えます。
「合掌=自然の働きへの帰依」を条件づけておきましょう。
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● 3月のスケジュールのお知らせ
・ 21日(金)春分の日は、お休みとさせていただきます。
・ 31日(月)は、お休みとさせていただきます。
・ その他、通常通りです
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以上です。
では、今月もよろしくお願いいたします!
尾山 広平