2013/10/01

教室便りvol.10

教室便り

こんにちは、尾山です。
今日から10月に入りました。


「寝冷え」の時季でもありますが、
冷えは腎臓の働きに大きな影響を与えます。
この時季は「ねじりのポーズ」による腎臓刺激・脇腹伸ばし、
が効果的だと思います。


さて先日、金曜ロードSHOWで「人生がときめく片づけの魔法」
というドラマが放送されていました。ご覧になりましたか?
このドラマの原案者は、片づけコンサルタントである
近藤麻理恵(通称:こんまり)さんです。

ドラマの中での片づけのプロは、乗田磨輝子(通称:のりまき)。
彼女は依頼人の部屋に入り込み、、、

「片付けの意味をご存知ですか?」
「片付けとは、片をつけるという意味なんです。」
「自分の人生や過去に片を付ける。」

のりまきさんの「捨てる/捨てない」の判断基準は、
その物が「ときめく/ときめかない」です。
これを基準に全ても物を片づけていきます。
そして「ときめかなかった物」は、ポイッと捨てるのではなく、
必ず「ありがとう。」と一言、感謝をしてからゴミ袋に。

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こんまりさんの方法では、衣類を先ずはじめに片付けます。
それは身につける衣類は「ときめく/ときめかない」の判断を、
一番しやすいからだそうですが、納得です。

10月と言えば、夏服を収納し冬服に変更する衣替えの時季ですね!
ぜひこの機会に、上記の片づけの極意で、衣類を片づけてみましょう。
そして年末までには、全片付けを!!^^/ わたくしもっ^^;

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「片づけをしたあと、仕事も家庭も、なぜか人生全般がうまくいきはじめるのです。じつはこれが、人生の八割以上を片づけに費やしてきた私の結論でもあります。」「家の中を劇的に片づけると、その人の考え方や生き方、そして人生までが劇的にかわってしまうということです。」(近藤真理恵著『人生がときめく片づけの魔法』より)
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環境を片づけることは、自分自身の内面を片づけることにつながります。
今まで観て観ぬふりをしていた、自分自身と向き合うことにつながります。
頭の中が整理され、自分自身の考えで蓋をしてきた自分の考えが、
再浮上してくるのだと思います。

また、自分がいつもと同じ気を発すれば、他からもいつもと同じ気が返ってきます。
いつもと違う気を発すれば、いつもと違う反応が返ってきます。
自分にとって「+の気」であれ、「-の気」であれ、「0の気」であれ、
自身の今現在の気が種(因)となり、他からの反応という花(果)が咲きます。
自分が発している気の数学的回答が今現在の他からの反応です。

そういう意味でも、片づけをし、「ときめく物」に囲まれていると、
いつもいい気分でいられますから、周りからもいつもいい気が返ってきます。
いい気分を日常にすることは、自分に対する他(事・物・人)の反応も変わっていき、
「人生がときめく」といえるでしょう。
ちなみに掃除・整理・整頓は、風水の基本といわれます。

長くなりました……。




●今月のスケジュールのお知らせです。

・31日(木)は、休講の予定です。

その他、通常通りです。


以上です。
お間違いのございませんように。


では、今月もよろしくお願いいたします!!

尾山 広平