2020/12/31

教室便り1月号

教室便り


<はじめに>

こんにちは、尾山です。
今年も最後の日となったところで教室便りをお送りします。

厳しく冷えるこれからの時季は、筋肉も収縮し、頭蓋・胸郭・骨盤も閉じて、内へ内へと生気はより内向的に、より集中力を増していこうとするのが自然な状態といえることでしょう。

この生気の流れは自体は、内へ内へと集中する手段であるヨガに励む上で、とても好都合なものです。そしてまた、明日は「お正月」ということで気持ちを改めるにももってこいの日です。

来年もまた、心の平安を外へ外へ求めてさ迷うまったく悲惨な習慣を、少しでも排除していきましょう。


<1月のスケジュール>

■ 11日(月)はお休みです。


<改める>

お正月は『正』と『月』からなる言葉ですが、それはもちろん「正しい月」という意味ではないことでしょう。由来はともかくとしまして…… お正月は「気持ちを改める日」と解釈するのが良いでしょう。

以下、「goo辞書」より

【改める】

  1. 新しくする。古いもの、旧来のものを新しいものと入れ替える。「日を―・める」「第一項は次のように―・める」
  2. 悪い点、不備な点をよいほうへ変える。改善する。「態度を―・める」「悪習を―・める」
  3. 服装や態度をきちんとする。「居ずまいを―・めて拝聴する」
  4. 正しいかどうか詳しく調べて確かめる。吟味する。「罪状を―・める」「財布の中身を―・める」

お正月に適用してみます。

  1. 去年抱いた目標を、新しい目標に替える
  2. 去年の態度の悪い点、蛇足な点、不足な点を改善する
  3. 今の態度を調える
  4. 今の態度を調べて確かめ、本心を知る、本当に今年達成したい目標を知る

突き詰めれば、今、今、今、人生は常に「今」の態度を改めることしかできないのですが、それでもお正月は、外へ向かう心を引き止め、内省し、今の心の態度を改めるのに絶好の機会です。

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<おわりに>

年末には、カテゴリー「心身」「ハタ・ヨガ」「ヨガ」を完成しました。先ほど「姿勢」のレッスン「正しい正座姿勢」と「正しい起立動作と着座動作」を追加しました。

なかなか正座をする機会も減ってきた現代だとは思いますが、授業での基本の基の基ですので、お読みください。そして、みなさまにとっての「正座:正しい座り方」をお改めください。

以上です。

今年も大変お世話になりました。

2021年も、よろしくお願いいたします。

みなさま、正しく新年をお迎えください。

尾山 広平